『経験の意味世界をひらく ―教育にとって経験とは何か―』

もう7月も終わりですね……。

デューイの訳などで有名な市村先生の退職記念の本。まだ飲み込めてないところが多いですが、矢野先生のところと柳沼先生のところは結構面白かったです。あとはキルパトリックの話も結構参考になりました。オルコットなんかは全然知らなかったので、こういう実践があるんだなあという感じでした。

もっとデューイのことが知りたくなりましたが、上手く自分の研究に結びつくところに着地出来るかどうか……まあでも焦ってもいけませんね。

『もういちど読む山川倫理』

読みました。思っていた以上に西洋の思想を一通り押さえることが出来てびっくり。ほぼほぼ聞いたことのある名前の人は押さえられたかなと思います。

受験生だった頃は現代社会選択でしたが、センター科目の公民にそれほどたくさん時間をかけるわけにもいかず、基本は問題集と参考書だけで勉強していました。でもこうやって余裕がある時だったら、なんだかんだ教科書が詳しくかつ簡潔に書かれていて読みやすいんじゃないかなと思いました。でも教科書にしては説明が厚い印象を受けたのですが、実際の倫理の教科書をどれくらい加筆してるんでしょうね。気になるところです。

夏学期終講

一昨日で夏学期の授業が終わりました。でも明日から3日間集中講義なので、夏休みはもうしばらくおあずけ。

研究関心の中核も見えてきたので、良い概念枠組みを探す夏にしたいなと思っています。あとは研究とは直接関係あることだけじゃなくて、教育学その他の素養を深めていく夏にしたいですね。去年と違って試験があるわけでもなし、のびのびと、しかし着実に力をつける夏にしたいものです。

読んだ本については「書評」カテゴリでブログに書こうかなとも考えています。「書評」って言えるほどのものでは例によってないですが……でも昔よりは批判的に読めるかも?