神田古本まつり

行ってきました。実はなんだかんだ神保町に足を運ぶこと自体が初めてだったり。本当はさらっと目当てのものを探すつもりが、一日仕事になってしまいました……。

市の形で出ているのは、ほとんど文学・文芸で、次に人文(特に思想・歴史系)が多い印象でした。社会科学は少し少なく、自然科学はもっと少なかったですね。まあ一般の方に親しまれるものが外に出ている感じでしょうか。

古書はマケプレでも買えると言えば買えるのですが、やっぱり古本屋の本の方が古書は古書でも綺麗に管理されているなという印象でした。状態も手に取って分かるので、マケプレみたいに届いてからあれれということもありません。ここら辺の事情を考えると、目当ての本がしかもそこそこの保存状態で定価くらいの半額で手に入るのはなかなか悪くないなと思います。

文芸書はさすがによく読まれているのか、状態もそこそこ劣化しているものが多いですが、学術書は前の持ち主が良いのか、全然読まれなかったのか、下手すると図書館の蔵書よりも状態が良いようなものが格安で手に入ったりする感じでした。

社会科学系の良さげな感じの本を扱っている店も見つけたので、これからも機会を見て、手に入りづらい本を目当てに訪れてみたいなと思います。

少しずつ前向き

特に何があったわけじゃないけど、少しメンタルが上向いてきたような気がする。まあ今日たまたま修論がよく進んだからってのもあるかもしれませんが。少し自信みたいなものがついたような。

なかなか人生は思うようにはいかないけれど、なんとかこんな感じで新年までやっていけたらいいなあ。

ワンカラに行った

土曜日のことですが……。この日は弟の運動会のお弁当を作る関係で早起きをしたので、ついでに早めに東京に行って出来ることを探しました。そこで、これをチャンスとして上野のワンカラに初めて行ってみました。

結論から言うと、素晴らしかったです。確かに室料は高いのですが、フリータイムで行けばまあまあのコスパかなあと思います。ドリンクバーも飲み放題ですし、マイクやヘッドホンもいい感じで、満足度の高いヒトカラが出来ました。

ヒトカラ自体は、もちろん普通のカラオケ店でも出来るのですが、普通のカラオケ店よりもヒトカラをするのにストレスがないのが個人的にはストライクでした。例えば、混雑に関係なくヒトカラを受け付けてもらえて人目を気にしなくていいとか、店員さんがコールをしてこないとか、部屋に鍵をかけられるのでトイレなど席をはずす時に荷物の心配がいらないとかですね。このクオリティが体験出来るなら、ヘビロテは無理ですが、何ヶ月かいっぺんに行ってみても良いかなという感触でした。

Kindle洋書のページ問題

が解決したかもしれないという話。

Kindleはレイアウトが固定されているものを除けば、基本的に文字サイズなどを変えることが出来ます。したがって「ページ数」という概念が極めて希薄です。実際、Kindleでは、位置Noという独特のもので書籍内の位置を管理しています。

これは文芸書やらコミックやらを趣味で読む分にはどうだっていいのですが、こと学術目的で読むとなると話は別です。文献について言及しようと思った時に、ページ数が分からないと引用のしようがありません。最近のKindle本の中には、実ページ数の表示が可能なものもあると言えばあるのですが、自分が言及したい文章が2ページにわたっている可能性などもあるわけで、やはり厳密さには難があると言わざるを得ません。そのため、研究のお伴とするのには若干心許ない印象でした。

まあ和書は買ったらいいんじゃないと思っていて、じゃあ洋書も買えばいいじゃないかという話なんですが、洋書はペーパーバックだと紙の質があまり良くなく持ち運びに耐えないものも多かったりするんですね。あと読むのに辞書が必要なことを考えると若干取り回しが悪い。Handbookの類のように分厚ければなおさらです。また、洋書は和書に比べて価格が高いものも少なくありません。出来れば積極的にKindleを利用していきたいところなのですが、このページ数の問題がほぼ唯一のネックでした。

しかし、洋書について言えば解決策がないわけでもないようです。それはAmazonの「なか見!検索」です。和書もこの機能があるものもあるのですが、Kindle同様洋書の方が凄まじく普及しているようです。この機能を使って、検索語句を入れるとページのプレビューが出るんですね。これで参照したい部分のページ数の確認をすることが出来ます。

また、Google Booksでも同様のことは出来ます。が、「なか見!検索」の方が見たい本に決め打ちでページ数を調べたいという時には扱いやすいかなという印象でした。

長期的には、Web版のKindleなどで実ページプレビュー機能が付く、あるいはアカデミアの方が電子書籍に対応する(=ページという概念に必ずしもこだわらない参照方法を取る)というようなことも考えられるとは思いますが、当面はこれで凌ぎたいと思います。特に後者は、これからの電子書籍の展開によっては直面する問題で、Kindle本やe-journalなど電子媒体でのみ提供されるのみのコンテンツを参照する必要性が出てきた場合に避けて通れない問題となるでしょう。

「なか見!検索」、孫引きにならないように該当箇所を参照するのにも使えるでしょうし、Kindle本を買ってからもページ数を調べるのにも使えそうです。かなり背中を押された気がしたので、洋書についても、繰り返し参照をすると思われる文献に関してはKindleを活用して積極的に手元に持つ習慣を付けていきたい所存です。

手を動かす

修論もいよいよ本腰を入れなければならないわけですが、それにしても骨格は決まりつつもどう書いていいのやら、エディタの前でフリーズしている状態が続く。

こういう時はめっちゃ逃げたくなるのが自分の性なのだけれど、そんなことしてたら何年あっても修論書けないわけで。そこで最近気がついたのは、とりあえずどうにもならなくなったら文献を読むか、ノーツや録音などのデータと向き合うなど手を動かすと良いっぽい。とりあえずしばらくその方針で行こうと思う。