あやしい彼女

観ましたといっても一昨日の話だけど……。一応たたんどこ。

若返る前の家族のシーンで、最初の輸血シーンが結びついてだいたいのオチが分かってしまうくらい、ストーリーラインは素朴なんだけど面白かった。多部ちゃん歌うまくて、昭和歌謡カバー素敵だった。真っ赤な太陽と悲しくてやりきれないは特に印象に残った。きっと小林武史のアレンジも良いからなんだろうなあ。劇中歌としても主題歌が使われていたけど、もうこっちなんか聴いただけで小林武史サウンドって感じ。演技も強かキャラの多部ちゃんが可愛い。anderlustのボーカルの人も初代ボーカルとして劇中に出ていたけど、なんか観客から見れば美味しいとこどりに見えてしまう、ある意味損な役やなーと思った。

あと、小林聡美と多部未華子って顔の系統が似ているから、親子(親と子が逆だけど)でも違和感がないなあと。最後のオチは若返り系の脚本にありがちな、やっぱり若いままでは終われないオチと思わせて、次郎さんが若返って終わるという不意打ちが待っていたのは新鮮だった。若返りを通した自分の歩んできた人生の肯定を、昭和歌謡を介して行う設定は個人的には結構好きだった。かといって別に肩肘張る必要もなく、楽に観られる作品だった。

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